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びます。よく、頚や肩がこって頭痛がすると、脳の循環が悪くなって脳卒中(脳梗塞)になるのではと心配されている方が多くいますが、実際は筋肉の循環が悪くなるだけなので心配はいりません。何ヶ月にもわたって、毎日のように一日中頭痛のする方のほとんどが緊張性頭痛と言われています。頚や肩を押して痛みがあれば肩こりが原因の緊張性頭痛と言えます。吐き気があっても実

際吐かないのも特徴です。頭の重さは4〜5kgほどありますので、米袋を1つ運んでいるのと同じです。片手で米を運んでいるとすぐ疲れてしまいますが、鍛えられた頚の筋肉も一日中これをしているとくたびれ果ててしまうわけです。緊張性頭痛を和らげる注意点を囲みにまとめました。参考にして、是非実行下さい。薬を使わなくても自分の注意で治すことも可能ですから。






緊張性頭痛の治療薬

消炎鎮痛剤(NSAID)---ロキソニンやバッファリン、イブ、セデスなどが代表です。これらは大概の頭痛に効果を発揮します。胃を荒らすことがありますので、注意が必要です。

筋弛緩剤
---ミオナール、テルネリン、ダントリウムなどです。これらは筋肉を弛め、緊張を取る働きがあります。肩こりや、こむら返り(ふくらはぎのツリ)など、筋肉の過緊張が原因の不具合にも使われます。スカッと効くわけではありませんが、NSAIDなどと組み合わせて続けると痛みが和らぎます。

安定剤---デパス、セルシン、ソラナックスなどです。眠気が出ることがありますが、精神的な緊張やストレスが原因となっている方には極めて有効です。筋肉にも直接働き筋緊張も取ります。

抗うつ薬
---トリプタノールなどの以前からの抗うつ剤に加え、パキシルなどのSSRIと呼ばれる比較的副作用の少ない新薬や、ドグマチールなども有効とされています。 

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