食事と運動で下げる!

食事療法
 コレステロールの多い食物の代表は、卵類(魚卵も含 む)、内臓(レバーやもつ)、イカ、タコで、いわゆる肉類や乳製品がこれに続きま す。これらコレステロールの多い食品を・ け・ ・ ことは言うまでもありませんが、同時に体重を減らすことも大切です。体脂肪の蓄積 によって、コレステロールやTGの体内での合成が進むからです。
 ダイエットに 必要なカロリーはBMIを22として計算した適正体重から概算できます。
適正体重= 身長(m)2x22 
(1m70cmの人は、1.72x22=63.58kg)
適正体重x25〜30Kcal(1m70cmなら 1600〜1900Kcal)が減量の基本です。これが難しいなら、ご飯からおかず全てを20&# 37;カットしましょう。その

上、おやつや果物を控えれば十分です。アルコールを飲まないこと・ L効です。
運動療法
 20分程度の有酸素運動、週に900カロリー・ ネ上の運動を追加する(概ね一日に2km程度の歩行)などを2ヶ月以上 行うとHDL-Cが上 がる可能性があります。概ね5〜10程度です。これに対し、悪玉コレステロールとい われるLDL-Cは思ったように下がらないのが実情です。
 歩行は軽度の運動です・ ェ、最も有効なのは最大心拍数の55%〜70%程度の中程度な運動で、目安は「やや きつい」と感じる少し手前の強度です。軽いジョギング、速歩、自転車こぎが良いで しょう。


脂質異常症 ; リスクに応じた脂質治療目標 |
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