新型インフルエンザの情報

1)基本情報

 国立感染症研究所  

     国の公式情報です。 情報が遅いですがアメリカCDCやWHOの翻訳あり

 国内の新型インフルエンザ症例集   (重症例の経過や写真が掲載されています。)

 鎌倉市役所  

     発熱相談センターや、市内の発熱外来について

 新型インフルエンザ(H1N1型)のパンデミック対策情報  国内外の最新のメディア情報がリアルタイムで更新

 鎌倉保健福祉事務所  http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/15/1578/influenza.html

     発熱相談センター  0467-24-3900 まずは、お電話で
 
 神奈川県  http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/fukusisomu/influenza/H210426soudan.html


2)世界の状況  英語ですが、蔓延国の実情や実地に即した対応などが書かれています。

 新型インフルエンザの広がりマップ 

   どこの国、どの街にどこくらい感染者や死亡者がいるかの情報です。

 アメリカ疾病管理センター(CDC)   

   国立感染症研究所の翻訳情報や対策のほとんどがこちらを参考にしています。

   つまり、早い情報をつかめます。

 世界保健機関(WHO)  日本語版 

   日本語で読めますが数日遅れです。

 世界保健機関(WHO) English

   世界の公式情報です


3)集計記事

  New York City Department of Hearth
  New York Cityで入院した300人強中、152名の集計速報
  82%に基礎疾患や妊娠
  内訳は 喘息:41%(最大のリスク) 2歳以下:18%
  免疫機能低下:13%(おそらくHIV感染など)心疾患:12%
  その他 妊婦など

  
  The New England Journal of Medicine

   アメリカの最も権威のある医学雑誌  アメリカでの2名死亡者を含む642名の臨床データ

  Science

   世界のトップ科学雑誌の一つ  メキシコで23000人感染し、死亡率0.4%でアジア風邪並と報告


    Scientific Blogging    5月17日までの米カリフォルニアでの553例の患者のうち、入院した30人についての報告

        入院の原因は、肺炎、脱水が多く、肺炎はレントゲンをとり肺炎が15人、ICU管理6人、人工呼吸器が4人
 
        妊婦が5人。迅速検査21人に行われ陽性が16人陰性が5人 具体的な症例が4例提示されています。

  CDC Scientific Bloggingと同じデータですが、詳細が書かれています。


4)世界のメディア

  New York Times

   言わずと知れた、NYの新聞   1/3の感染者が発熱がないとMexicoの病院での現状を報告